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フクビズ年次レポート【2019年12月~2020年11月】

フクビズ年次レポート

2019年12月~2020年11月

フクビズはおかげさまで4周年。

\ 4年目のハイライト! /

相談件数開設4年間で 9,840件!
Bizモデル史上 最速・最多!
[売上向上率:71.3%] [創業件数:10件] [メディア掲載件数:276件/広告換算費1.7億円相当]
中国銀行・広島銀行との
連携強化

フクビズ・各銀行さま・事業者さまをオンラインで結び、幅広いご相談に対応。
ポストコロナを生き抜くため地域で知恵を集結!
事業承継に対応した
新サービスを開始

ポストコロナを見据え、新たな相談機会を提供。
事業の潜在力や魅力を高め、地域内外の専門機関とも連携し対応!
オンラインでの
相談対応を本格化

ZoomやSkypeを活用し、安心・安全にご相談いただける場を実現!
オンライン相談の件数は、2020年4月以降255件!

 

サポート事例

コロナ禍を逆手にした商品開発!売上増・利益率改善・販路拡大
[桜南食品 株式会社/三原市]

▷置き菓子で販路拡大・売上増!社内コミュニケーションも強化
[だがしや りきまる/福山市]

新しい生活様式を先取り提案!全国放送ラッシュで売上3倍に
[有限会社 かの石材/福山市]

▷成人式向けオンライン着物合わせ!顔写真で“試着”、選ぶ楽しみも
[有限会社 錦屋/笠岡市]

鞆の浦の歴史的建造物をリノベ!人と人を結ぶ新店舗をオープン
[鞆一商店/福山市]

人柄・趣向を生かした新規事業を展開!新規顧客獲得に貢献
[有限会社 ピュアオート/福山市]

リム閉館後に心機一転、独立して念願の整体院を開業
[あろえ整体院/福山市]

▷横浜から移住直後にコロナ禍、弁当販売から夢の実現に向かう
[cafe Rondine(ロンディネ)/尾道市]

その他のサポート事例は、こちらのページで紹介しています。

 

Fuku-Bizについて

 フクビズは何度でも無料で利用できる公共の産業支援機関です。
フクビズは、すべての事業者と起業希望者を応援する産業支援機関です。継続してサポートするため、相談は何度でも無料。強みやセールスポイントを見つけ、お金をかけずに事業を上向きにする方法を一緒に考えます。結果が出るまで、全力でサポートします。

対象(備後圏域)福山市・三原市・尾道市・府中市・世羅町・神石高原町・笠岡市・井原市

スタッフ紹介ページ

 

Fuku-Biz4周年に寄せて

福山市長 枝広 直幹

福山市をはじめとする、備後圏域の6市2町(福山市・三原市・尾道市・府中市・世羅町・神石高原町・笠岡市・井原市)では、備後圏域連携中枢都市圏構想に基づく様々な取り組みを行っています。
備後圏域には、オンリーワン・ナンバーワンの優れた技術を持つ企業や、独創的なアイデアでものづくりに取り組まれている事業者が数多くいます。そうした事業者の強みを最大限に引き出し、販路開拓や新商品開発などにつなげることを目的に、2016年(平成28年)12月、福山ビジネスサポートセンターFuku-Biz(フクビズ)を開設しました。
開設からの4年間で相談件数は約10,000件となり、情報発信を通じた売上向上、新商品・新サービスの開発や創業など、多くの事業者をサポートしてきました。
2020年度(令和2年度)においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、売上の減少や資金繰りに苦慮される事業者を支援するため、緊急相談窓口の設置や社会保険労務士による雇用調整助成金の申請支援を行いました。さらには、新たな生活様式に対応するための支援として、ネットショップ・WEB集客の方法が学べるオンラインセミナーの開催や、フクビズと地域金融機関、事業者の3カ所を結んだオンライン相談を実施しました。
今後も、書く支援機関と連携し、事業者に寄り添いながら、活力ある産業づくりに積極的に取り組んでいきたいと考えております。

 

ご挨拶

センター長 高村 亨

「変化と挑戦」をテーマに掲げた4年目は、コロナ禍でまさに変化に適応すること・チャレンジすることが切実に求められたと感じています。そして、中小企業がかつてない難題に直面しているいま、産業支援機関の真価が最も問われるときでもあると思います。
5年目のフクビズは「Classic & Innovative」をテーマとし、決してあきらめることなく、禍を福に変えていくためにあらゆる手立てを講じながら力強く前に向かって進んでいきます。コロナ禍だからこその可能性を見出し、すべての事業者が持つ強みを生かすサポートを徹底していきます。

プロジェクトマネージャー 池内 精彦

コロナ禍という未曾有の災難と向き合い、雇用を家族を会社を守るために奮闘される事業者様とともに「今できる最善のことを精一杯お手伝いする」ことを念頭にご一緒に走り続けた4年目のフクビズでした。それはまた本当に事業者様の状況改善に資するお手伝いができたのかを自身に問う日々でもありました。
まだまだ自分もフクビズも成長途上、福山市を初めとした備後圏域の事業者様に真に必要とされる産業支援機関となることを目指して、5年目のフクビズは「創業の精神に立ち返ることと小さな革新を積み重ねて」地域に貢献する努力を続けていくことを誓います。


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