地域の母親が安心して頼れる場所を。長年の助産師経験を活かした産前産後ケアの拠点を開設!
事業者様からの相談内容
産前産後ケアハウス助産院Nanny[福山市]
福山市坪生町にある、産前産後ケアに特化した助産院。日帰り型の産後ケアを中心に、育児・授乳相談や骨盤ケアなどの身体ケア、赤ちゃんの一時預かりなど、産前産後の母親と赤ちゃんに寄り添った支援を提供されています。
代表の谷本さんは広島県内の病院で17年間、早川さんは大学病院を経て同病院で10年間、助産師として母子支援に従事。長年にわたり、地域で多くの妊娠・出産・産後の現場に携わってこられました。
創業相談・資金計画
福山市では、出生数に対して産後ケアを受けられる施設が不足しており、産後うつやマタニティブルーなど、産後の生活に不安を抱える母親が十分な支援を受けられない状況がありました。
お二人は、これまでの助産師としての経験を通じてこうした課題を実感。「病院を退院した後も、安心して頼れる場所を提供したい」という想いから、産前産後ケアに特化した助産院の開業を決意されました。
起業は初めてのお二人。開業に向けた疑問や不安を解消しながら、事業計画や資金計画について相談するため、フクビズへお越しいただきました。
フクビズからの提案
事業コンセプトから資金計画、情報発信まで一貫してサポート
まずは、お二人が実現したい産前産後ケアの形を整理し、事業コンセプトづくりからスタート。
その後、収支の立て方や創業計画書の作成についてアドバイスし、事業計画・資金計画のブラッシュアップを支援しました。
また、開業当初から利用者を増やすため、開業前からの情報発信も提案。
ホームページの作成やInstagram・Threadsを活用したSNS発信、ニュースリリースの作成など、開業前から地域に向けて情報を届けるための準備を支援しました。
フクビズの支援結果
融資承認・開院を実現。地域で安心して頼れる産後ケアの拠点へ
事業計画や資金計画のブラッシュアップを重ねた結果、融資が承認され、開業に向けた準備を進めることができました。
そして2026年4月、福山市坪生町に「産前産後ケアハウス助産院Nanny」を開院。
現在は、福山市の産後ケア事業の委託先としても登録され、行政や地域と連携した支援体制を構築されています。
InstagramやThreadsでの情報発信にも積極的に取り組まれ、届けたいターゲットへ情報が届くようになっています。SNSからの利用につながるケースに加え、イベントをきっかけとした利用や、実際にサービスを利用された方からの口コミなど、少しずつ地域でのつながりも広がっています。
長年の助産師経験と専門知識を活かし、「退院後も安心して頼れる場所をつくりたい」というお二人の想いから始まった挑戦が、地域の母子を支える新たな拠点へとつながっています。