『Koi Coffee Roaster』「父の味を引き継ぎたい」親子の物語をコンセプトに未経験からコーヒー店を開業!
事業者様からの相談内容
Koi Coffee Roaster[福山市]
福山市新涯町で2022年4月末にオープンしたコーヒー店。自家焙煎したコーヒー豆の販売と、ドリップコーヒーのテイクアウトを行っています。
オーナーの吾田健一さんは、広島市の己斐(こい)町にある「コイ珈琲店」の息子。20年以上愛されてきた父の味を引き継ぎたいと、移住先の福山市で開業を決意しました。
相談内容:創業相談
2021年5月に「私でも開業できますか?」とフクビズを訪ねてこられた吾田さん。
当時は福山市内で建設機械メーカーの営業として働いており、飲食業の経験はまったくありませんでした。しかし、コーヒー店を営む「父の味を引き継ぎたい」という熱い想いをお持ちでした。
フクビズへの相談と並行して、吾田さんは週末の度に実家で父親から焙煎技術とブレンドの配合を学び、岡山県笠岡市のコーヒー店でも修行を積んで、実直に経験を重ねておられました。
フクビズからの提案
事業計画・融資申請サポート・コンセプトメイキング・広報支援
全く未経験の業種で開業するため、店舗のコンセプトメイキングから伴走してサポート。他店との差別化を図るため、現在メジャーな浅煎りではなくあえて深煎りの豆をメインに「父が大切にしていた深くて優しいコーヒーの味」を打ち出すことにしました。
開業資金の半分は自己資金で準備済みであったため、借り入れは比較的少なく抑えられました。固定費と売り上げ見込みをシミュレーションし、手堅くスモールスタートで事業を始めることに。ITマネージャーのサポートでFacebookやInstagramを使った情報発信にも取り組みました。
フクビズの支援結果
メディア露出・モチベーションの向上
「父の味を、息子が移住先で再現」というストーリーは共感を呼び、複数の地元新聞社や経済誌、地元ラジオ局などから取材を受けました。
当初は接客に戸惑い気味だった吾田さんですが、今では目を輝かせながらコーヒーを語る店主に。店舗のプレオープンには広島から両親も駆けつけ、応援を受けました。
コーヒー好きなリピーターも増え、自家焙煎豆のお試しセットやオリジナルアイスコーヒーの1リットルパックを販売するなど、商品展開も広がりを見せています。
※写真にうつっている珈琲豆の価格は、撮影時のものです。
[Koi Coffee Roaster]
〒721-0955 広島県福山市新涯町1丁目3-38
090-7776-7609
https://lit.link/koicoffeeroaster