『合同会社Paddle』立地を生かした「地域体験型」のコンセプトで放課後等デイサービスの差別化に成功
事業者様からの相談内容
合同会社Paddle[福山市]
福山市内海町で2022年5月に、障害のある子供を放課後や土曜日に預かる放課後等デイサービス「シーグラス」を開設。
代表の門田栄二さんが経営を担い、児童発達支援管理責任者の資格を持つ妻・直子さんが現場を担当。海沿いの地域の特性をいかして、漁業・農業など体験学習型の環境を提供しています。
相談内容:創業相談
2021年10月、創業の相談でフクビズを訪ねてこられました。
福山市では、学校再編に伴い計7つの小中学校が閉校になります。そのため、障害を抱え環境変化への適応に時間がかかる子や、それまで利用していた放課後デイサービスに通いづらくなる子たちの「居場所づくり」が急務でした。門田さんご夫妻は、当初から放課後デイサービスの開設を決めておられたため、すぐに具体的な創業支援に入りました。
フクビズからの提案
事業計画・労務支援・広報支援
郵便局勤務だった栄二さんは、福祉施設の管理運営は未経験。フクビズでは創業に必要な手続きを1つずつクリアし、中長期的に事業を継続させる仕組みづくりを一緒に考えました。
「子ども達の居場所をつくりたい」という想いを具体的な数字や言葉に落とし込み、事業計画書を作成。他の施設にはない特徴を一言で表すため「地域体験型の放課後デイサービス」というコンセプトを打ち出しました。
また、施設スタッフを雇用するため、社会保険労務士のアドバイザーも支援を担当。栄二さんは、ITアドバイザーのアドバイスをもとに自らWebサイトを自作するなど、熱意を持って着実に準備を進めていきました。
フクビズの支援結果
メディア露出・問い合わせ増加・地域との関係構築
小中学校の統廃合がニュースになっていたこともあり、放課後等デイサービス「シーグラス」は地元の新聞社や経済誌、子育て情報誌などから取材を受けました。地域体験型の施設は珍しく、保護者だけでなく他の施設運営者からも注目を集めたそうです。
古民家をリフォームした事業所の内覧会には多くの人が訪れ、開所前から多くの利用予約が入りました。子ども達は、地域の方と野菜づくりをしたり海辺で遊んだりと、のびのび健やかに過ごしています。
[放課後等デイサービス シーグラス]
〒722-2631 広島県福山市内海町イ2846
084-966-3710
https://www.seaglass-utumi.com/