本日ご紹介させていただくのは、福山市佐波町で農園の管理・運営をおこなう「Geek Farm 宝諸」の宝諸 孝也さまです。
宝諸さまは農学部を卒業後、サラリーマンを経て、農家になる夢を実現するために27歳で苗屋に転職し、32歳のときに独立されました。宝諸さまの「ギーク農園」では、トマト・キャベツ・ブロッコリーなど、さまざまな野菜が育てられています。一番おすすめの野菜は、冬だけでなく夏にもとれる甘みたっぷりの白ネギで、弾力がありながらもシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。福山市を中心に活動され、最近では広島市内のマルシェにも出店されました。「自然と生きる楽しさや農業のおもしろさをたくさんの人に届けたい」と、お子さまを対象とした農業見学・収穫体験も実施されています。
フクビズでは、宝諸さまの強みを見つけるお手伝いと、その強みを生かした新たな展開をサポートしています。そして、高村センター長からビズモデルの仲間である秋田県湯沢市の「湯沢市ビジネス支援センター ゆざわ-Biz」との連携企画を提案しました。お写真を撮らせていただいたこの日は、ゆざわ-Bizの藤田センター長にもご参加いただき、企画の内容について会議をおこないました。宝諸さまの専門性やビズモデル同士の繋がり、各地域の特性を生かした新たな取り組みです。みなさまに詳細をお伝えできる日が楽しみです。
引きつづき、フクビズは宝諸さまのチャレンジを全力でサポートいたします。
