本日ご紹介させていただくのは、府中市鵜飼町にある「株式会社 内海機械」の内海さまです。
同社は、複合旋盤・NC旋盤・マシニングセンターを中心とした多品種の金属加工部品を短納期で提供されています。2020年には、「はばたく中小企業・小規模事業者300社」にも選ばれた実績をお持ちです。小ロットでの製造や短納期での供給が求められるなか、フクビズでは同社のセールスポイントである「単品加工」「超短納期」の強化として、強みを見える化した付加価値の高いサービスの展開を提案してきました。
そして、同社はこのたび産学官連携の取り組みとして、近畿大学工学部と『段取りロス状況の見える化』(分析システム)を共同開発されました。生産ロスを最小化し、稼働率を最適化して、売上を最大化に繋げていきます。フクビズでは成果を見える化する方法として記者会見を開催すること提案し、その記者会見の様子は日本経済新聞や中国新聞にも取り上げられました
お写真を撮らせていただいたこの日は、オンラインでお繋ぎし、事業展開についての作戦会議をおこないました。じっくりとヒアリングするなかで、内海機械さまの強みが新たにわかり、高村センター長から強みを言語化して、ホームページに掲載することを提案しました。事業者のみなさまにとって当たり前に思えるようなことも、アドバイザーとの会話やアイデアをとおして見方を変えると、強みになります。
引きつづき、フクビズは内海機械さまのチャレンジを全力でサポートいたします。