本日ご紹介させていただくのは、府中市内で『HAND IN HAND〜外国人と共に生きる街づくりプロジェクト〜』を立ち上げられたグループ「Tetote.F(てとて えふ)」の杉原さまです。
杉原さまは、オーストラリアで2年ほど日本語の講師をされ、日本に戻られたあとも技能実習生の方に日本語や日本の文化を教える活動をおこなわれてきました。現在は、オンラインで世界中の方を対象にした日本語の講師をされています。
「地域に馴染めず、日本語や文化を学べないまま帰国する人が多い」「府中市に住む外国の方と地域の方のちからになりたい」というご相談で、今年の春にフクビズに初めてお越しいただきました。高村センター長がお話をおうかがいし、具体的な活動内容のご提案をおこない、今年5月に同プロジェクトがスタートしました。日本語のレッスンはもちろん、マナーやルールの教室、SNSを活用した地域のお得なニュースの発信をされています。地域の企業やお店にも協力をお願いし、言葉や文化、習慣の違いで起きる誤解や困りごとを解消する活動をおこなわれています。
お写真を撮らせていただいたこの日は、オンラインでお繋ぎし、活動内容のブラッシュアップ、SNSやニュースリリースを活用した広報戦略をお手伝いいたしました。
引きつづき、フクビズはTetote.Fさまのチャレンジを全力でサポートいたします。