本日ご紹介させていただくのは、福山市鞆町にて瀬戸内産レモンを使ったリキュール『鞆の浦リモンチーノ』を製造・販売されている「一般社団法人ともの」の村上さまです。
村上さまは、栄養士の資格を持つ女性3名を中心に2017年に「一般社団法人ともの」を設立されました。名前には「鞆で友だちと共にがんばろう」という思いが込めれています。2020年4月から、瀬戸内産のレモンを使ったリキュール『鞆の浦リモンチーノ』を製造・販売されています。製造のきっかけは、しまなみ海道で出会った無農薬レモンです。「ごつごつと生命力にあふれた果実を余すところなく楽しみたい」と、村上さんたちのチャレンジがスタートしました。
リモンチーノはとてもシンプルなリキュールで、作るのに必要な材料はレモンの皮・砂糖・蒸留酒の3つです。レモンは、尾道市瀬戸田町産の自然農法のレモンを使用されています。自然農法とは無農薬・無肥料で水やりもしない環境で農作物を育てる方法で、レモンの皮までまるごと味わうことができ、自然の恵みをたっぷりと感じることができます。砂糖は、北海道産のてんさいグラニュー糖と沖縄産のきび砂糖をブレンドしたものを使われており、レモンと相性のいい甘さとうま味、奥行きを感じる味わいが特徴です。楽しみ方は自由自在で、炭酸水やジュースで割ってお酒として飲むのはもちろん、カルパッチョなどの料理やプリンといったスイーツに加えるのもおすすめです。
そして、このたび『鞆の浦リモンチーノ』が第7回福山ブランドの産品・サービス部門に選ばれました!これまでフクビズでは池内プロジェクトマネージャーを中心に、『鞆の浦リモンチーノ』のネーミングの提案やコンセプトのブラッシュアップをサポートし、売上アップや販路拡大、情報発信などを約2年半お手伝いしてきました。お写真を撮らせていただいたこの日は、桑田ITアドバイザーがオンラインショップのブラッシュアップをサポートしました。
引きつづき、フクビズは一般社団法人とものさまのチャレンジを全力でサポートいたします。