本日ご紹介させていただくのは、尾道市因島にある創業104年の「びんごや呉服店」の井上さまと長女の井上彩舟(さいしゅう)さまです。同店は、因島土生町の商店街にあります。「和の素材が少しでも身近なものになるように」という思いで、礼装着物からおしゃれ着物、帯や足袋などを販売されています。
フクビズでは、池内プロジェクトマネージャーを中心に新商品開発のサポートやニュースリリースを活用した広報戦略、Instagramでの情報発信をサポートしてきました。そして、このたび新商品の『五穀豊穣ふくふく着物マスク』が完成しました。伝統文様の着物生地を活かした開運マスクで、コロナ禍による過剰在庫をつかった同店の新たなチャレンジです。着物の柄に使われている文様は、平安時代から長く愛され続けてきたものが多く、幸運をもたらすさまざまな意味が込められていると言われています。この『五穀豊穣ふくふく着物マスク』では、特に縁起がいいとされる5種類の柄を使用しています。厄除けの麻の葉、心願成就の矢絣、長寿の亀甲、家内安全の青海波、そして、良縁の七宝です。現在は、びんごや呉服店さまの店舗とCreemaで購入できます。▷https://www.creema.jp/c/bingoya-gofuku
お写真を撮らせていただいたこの日は、『五穀豊穣ふくふく着物マスク』のさらなる販路拡大に向けた作戦会議をおこないました。引きつづき、フクビズはびんごや呉服店さまのチャレンジを全力でサポートいたします。
▽五穀豊穣ふくふく着物マスク/亀甲柄